うちの大学に、学生の起業を応援するセミナーみたいのがあったんですよ。
結構本格的なセミナーで、3カ月かけて学生に、起業の仕方等を教えてくれます。
私のビジネスプランは、地元の子ども、特に経済的に恵まれない家庭の子どもに、
格安で勉強を教える塾、というものをビジネスプランにしました。
こういう塾って、ボランティアでやっている団体が多いのですが、
それでは、継続という意味では難しいじゃないですか。
なので「儲けが生まれる」塾が作れないだろうか、と思って、
色んなプランを練ったんですよ。例えば、子ども食堂をやりながら、その収益を
塾の運営に回す、とか。
でも多くの人から「現実的ではない」と言われまして。
最終的にこのプランは、大幅に内容を修正しました。
なんというか、普通の塾経営になってしまいました。
塾って、教育って、儲からないんですなぁ。
別に設けなくてもいいんだけど。運営費を賄えればそれでいいんだけど。
なんだかんだと、慈善事業みたいになってしまうんですよね。
勉強ができる環境がない子どもに、勉強を教える、かつ運営費もまかなえる、
どうすればいいのかなぁ。
まだまだ思案中です。